Quartz Composerの歩き方:RSS Feed 前編

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早速始めます。Quartz Composerの歩き方。
間違い等あると思うんで、指摘してね。

手っ取り早くRSS Feedを使ってなんか作ってみますか。

RSS Feedパッチは、Safari RSSのテクノロジーを使って、RSSをダウンロードしてパースしてリストにしてくれる。なんということでしょう。便利なモノはたっぷり利用しよう。

RSS Feedパッチの中身はとってもシンプル。
inputにはURLが用意されていて、入力するRSSのURLをセットする。インスペクターでセットしてもいいし別のパッチから動的に持ってきてもいい。例えば、OPMLのリストがあってそれを順繰りにRSS Feedパッチに食わせることもできる。
outputは、InformationArticle ListDone Signalがある。
Informationはtitle、link、systemTimeの構造体だ。それぞれ、Structure Key MemberパッチでKeyを設定するだけで簡単に取り出すことができる。
Article Listはパースされた各エントリーの構造体のリストが返ってくる。各エントリーの構造体のメンバーは、title、description、link、systemTimeだ。このエントリーの構造体が一つずつ並んでるだけ。アクセスするためにはまずStructure Index Memberパッチでインデックスを指定してエントリーの構造体を取り出して、さっきと同様にStructure Key MemberパッチでKeyを指定して取り出そう。

さて、いきなりだけどパッチを組んでみましょうか。
Quartz Composerを起動して新しいドキュメントを作ろう。
まずは背景になんかビビっと来るものを描こう。あらかじめClip Libraryに素敵なのが用意されてるのでそれを使おう。Discs Backgroundとかね。なんかいきなり動き始めてますね。この上にRSSを流しましょう。

早速RSS Feedパッチをドラッグします。コマンド+Iでインスペクターが開きます。URLにお好きなRSSを入力しておきます。
まずはエントリーのリストを取り出すためにStructure Index Memberパッチを追加します。
RSS FeedパッチのArticle ListとStructure Index MemberパッチのStructureを接続。線がぴろぴろ出てきました。簡単です。
次にエントリーのタイトルを取り出すためにStructure Key Memberパッチを追加します。
Structure Index MemberパッチのMemberからStructure Key MemberパッチのStuructureを接続します。さらにStructure Key MemberのインスペクターでKeyに「title」と入力します。これでRSSをダウンロードしてパースした結果からエントリーのタイトルを取り出すという流れが完成です。

とっとと表示したいとは思うけどもう一つ、概要を取り出そう。
タイトル同様、Structure Key Memberパッチを追加します。
Structureは先ほどのStructure Index MemberパッチのMemberから引っ張る。
そしてKeyに「description」と入力する。

これでタイトルと概要が取り出せる状態になったので、この二つを文字列として結合しよう。
文字列を結合するパッチないのかな〜と思ってたらJavaScriptパッチってのがあった。
インプットが二つあって中でごにょごにょしてアウトプットされる。いいね。なんでもできるやん。
こんな感じでタイトルと概要の間に改行を挟んでみた。

outputs[0] = inputs[0] + "\r\r" + inputs[1];

さ、これを表示しよう。
表示するためには文字列をイメージに変換する必要がある。それがImage With Stringパッチ。
入力のStringに先ほどのJavaScriptパッチのOutput #0を接続。
インスペクターを開いて、Image Widthを1、Image Heigthtを1.5にしよう。Glyph Sizeは0.05くらい。左寄せの中央揃えにしておきますか。
設定できたらこれを表示する場所を作る。Billboardパッチを追加しよう。
Image With StringパッチのImageとBillboardパッチのImageを接続する。
BillboardのBlendingはOverにしよう。

はい。これでRSSが表示できました。
でも最初のエントリーしか表示されない。
Structure Index MemberパッチのIndexが変化してないからね。これを動かせば次々とエントリーが表示される。
その話はまた明日。

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Mac OS 10.4 Tiger に付いているQuartz Composerはすごいんです。例えば、1行もコードを書かずにスクリーンセーバを作れるんです。 続きを読む

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このページは、aniが2005年5月 6日 02:09に書いたブログ記事です。

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