MT3に移行する男の話

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おっす。みんな元気かい?
ブログペットが連投しているとコバに怒られたあにが来ましたよ。

てなわけで、MTがバージョンアップしたらしいので人柱になってみた。
人柱と言っても旧anilogでexportしたファイルを新しいanilogにimportしただけ。
やることはそれだけ。
それだけと言えばそれだけなんだけれど、僕の場合、
データ量が多かったせいか一気に読み込ませることができなかった。

「なんというか」と門番の小男は言った。「決まりがあるんだよ。そんなに多くは通せないんだ」
「そんなにってどの位ならいいのかな?もし判るんだったらそのサイズでちょん切るからさ」
僕はこれ以上読めないと突っ返された書類を抱えたまま門の前に立っていた。書類をめくってみると二ページは読めたらしいことが判った。ページの端に指を舐めてめくった痕跡があった。やれやれだ。
「悪いんだけど、おいらには判らないんだ。黄泉古見さんが読めないって言ったらそれで終わりなんだよ」
「じゃあその黄泉古見に直接会わせてもらえないかな。ここで押し問答してても埒が明かないし」
「そんなの無理だよ。おいらだって直接会ったことないんだもの」
「じゃあどうやって黄泉古見に書類を渡してたんだよ」と僕はちょっとイライラしながら聞いた。
「ポスト」と言って門番は立ち上がって門の横に設置されたポストに向かった。
「このポストに投函するんだ。こんな風に」と言って門番は僕の書類をまとめてポストに放り込んでしまった。
「判ったよ。書類返してくれ」
「それは無理だね。ほら」と言って門番は空を指差した。一羽のカラスが僕の書類をくわえて役場の三階の窓に向かっていた。
「あんたはまたここに戻ってこなくちゃならないかもしれない。でもそれは決まりなんだよ、判るだろ?」
「判りたくもないね」と僕は言ってしぶしぶ役場に向かった。やれやれだ。

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コメント(6)

こば :

ニページという人の話だと思った人、挙手!
あい! (- -)ノ

あに :

コメントできるかしら?
Piyo Piyo

shika :

すっごく村上春樹の物語みたいに感じたのは私だけでしょうか?
そういうつもりはなかったの〜?

ちなみに私も移行してみたいようなうまくできるか心配なような?
これはこばさんのところに書くべきかな?

あに :

>すっごく村上春樹の物語みたい
えへへ。意識して書きましたよ。当然。

shikaさんのブログは写真がいっぱいあるから、
それが心配です。

shika :

やっぱり写真がネックかなぁ〜?
何となく何か起こりそうで移行の手順をもらったものの
できていない現状です…

こば :

写真はこちらでFTP使って一気にやるんでほぼ大丈夫だと思いますよん

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このページは、aniが2006年8月 8日 16:20に書いたブログ記事です。

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